2017年6月28日水曜日

温室よりお届けします。📺


みなさんこんにちは!ブログ長続きしない系男子の室本です。🐦

本格的に夏へ近づいてきましたね。三上研では畑や池のほかに温室の管理もさせていただいております。そんな温室の近況報告です。👇
トマトが実っています。
もう少しで収穫でしょうか。
曲がってしまった胡瓜。
悲痛の叫びをあげています。
他の野菜たちもすくすくと成長中です。元気な姿を報告できるようにしっかり育てて行きましょう。




2017年6月27日火曜日

第一回 小山華展

こんにちは、田中です。


6月19日に三上研ファーム(畑)の除草作業を学生(岩倉、田中、中田、室本、鎗田)で行いました。

その際、畑の左右に綺麗な花が以前から咲いておりました。

折角綺麗に咲いておられるのですが、畑作業の為にはそこに咲かれると少々邪魔で…


心を鬼にし、


刈りました。
※写真はごく一部です。


しかし、その刈ったお花を捨てるのは勿体無い。

という事で、三上研と仲の良い地学研究室の小山(華道部:入部者歓迎‼‼)に、活けて頂きました。



↓※田中には芸術的ナニカが無い為(花器を見て、煮っ転がし盛ったら美味しそうに見えない?と言いやがりました)、コメント酷いですが、ご容赦ください。

刺す際に一列になるようにすることで、涼し気になるそうです。
確かに見た目がスッキリして見えます!清楚です。

こちらは雰囲気が変わって、優雅な印象を受けました。
麗しいです、淡い色が儚い雰囲気を出している気もします。


現在では少しずつ花も枯れてきていますが、つぼみだったものが咲き出しています。


また花が手に入ったら小山に活けて頂こうと思います。


ちなみに、畑入り口は…
こんな感じにスッキリしました!


最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

2017年6月22日木曜日

巣立ちの季節


おはようございます。
なかがわです。最近は就活で研究室にいないことが多いです。
鳥を見に行きたくなったので研究室を飛び出してみました。
大学正面の木からシジュウカラの声がするのでカメラを向けると


巣立ったシジュウカラの子がいました!!!色が全体的に淡いのと嘴の色が黄色いのがお分かり頂けるでしょうか!!!小首をかしげております。
この時期は巣立った子があちこちで見られるので楽しいんです。住宅地ではスズメの巣立ちヒナがよく見られると思われますのでぜひ探してみてください。
スズメの巣立ちヒナも色が全体的に淡くて、嘴が黄色いです。運がよかったら親に餌付けされている所も見られると思います。
親はヒナの喉の奥にグイッと嘴を突っ込んで餌をあげるのでよそから見てるとちょっと辛そうです(ヒナが)


こちらはハシボソガラスの巣立ちヒナです(写真右の個体)。
左は親だと思われます。カラスのヒナは口の中が赤いのでこうやって口をあけているとよくわかります。ちょっとこの写真じゃ見えにくいんですけど。あと、親に向かって甘えるような感じの謎の鳴き声を発します。

こんな感じであちこちに子スズメやら子ガラスがいます。でも、あまり子供に近付くと怒る親鳥もいるので、親鳥の様子を見ながら観察しましょうね!!!特にハシブトガラスのヒナに近付くと親が激怒しますよ!!!


こちらのハシブトガラスは巣が近くにあるのか、物凄い威嚇してきました。
わたしが公園に入った瞬間「ガアーーー!!!」と鳴いていたのでもしかしたら、と思ったのですがやはり私を追い出そうとしていました。
まずカラスは様子をうかがうために高い場所に登り、見下ろします。この時に何度か鳴きます。明らかに機嫌が悪い声をしています。そしてこの時は止まっている街灯のカサを何度も「コツン、コツン」と叩きます。木の上にいる場合は枝を突っついて音を出します。
これが「俺たちの場所から出ていけ!さもないと襲い掛かるぞ!」というアピールです。
カラスのコツンコツンが聞こえたらこそっとその場から立ち去りましょう。この段階ならちょっと怒られるだけで済みます。カラスもそんなにすぐは襲い掛かりません。自分の何倍も大きさがある相手ですからできるだけ争いは避けたいんじゃないでしょうかねえ。カラスさんはどう思っているのでしょうか。

しかし私は用事があったのでずんずんと公園の中へと進みました。すると、街灯から飛び立ち、私の目の前の遊具に止まって何度もこちらに向けて鳴きはじめます。ものすごく近いです。この写真、ほとんどズームしてません。はちゃめちゃに近いです。明らかにこっちを見ているんです。私も負けじと見つめ返して写真を撮ります。


序盤の「物をたたくアピール」を無視して進入したのでカラスさんもだいぶお怒りです。
ここまで明確な敵意を向けられることってあまりないので少しぞわぞわします。ぞわ。
言葉が通じないはずなのになぜか気持ちがわかるんです。すっごく怒ってる。
そんでもってここから攻撃が始まりました。この写真の反対側にもカラスが居たんですけど、最初にそいつが私の頭上を「ズァッ!!」と掠めていきました。ふぅーー開戦だね!!!
最初の一撃のカラスを仮にカラスAとしましょう。
前の木に止まったカラスAに私の気が取られているうちに、私の視界から消えたカラスBが襲い掛かります。あいつら背中を向けた瞬間を狙ってくるんです。賢い。
基本的には人間の身体ギリギリを飛んだり、足や羽をバシっと当ててくるんですけど、カラスの飛び立つ音を聞いて、そっちの方向を見れば割とカラスは「うっわこっち見てるじゃん戻るわ」と言わんばかりに急いで方向転換をします。アクロバティックだね!yeah!
※カラスと正面衝突する可能性があるのであまりお勧めしません

その後も何度かとびかかってきたので、さすがに公園からでました。ごめんね。
でもね、そこね、公園なんだよ.....。公共物だよ....。
近くにいたスズメもこころなしか迷惑そうでした。

カラスに威嚇されている間なんども「ごめんねーーすぐ終わるからね――」と言ったのですが、やはり通じないようです。会話ができればいいのになあと思いました。

何か無駄に長くなりました!ちなみにカラスは普通に好きです!!つやつやな羽とか、ヒナの空色の目とか、地面を歩く様子だとか、悪役っぽい感じとかいろいろ好きな部分はあります!
でもこの時期のハシブトガラスは嫌いです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いじょうなかがわでした!




2017年6月19日月曜日

雨天の江差

こんにちは、田中です。🐧

今月15日(木)江差町にてカモメの調査に行って参りました。
メンバーは先生江差組(田中、中田)の3人です。🐧🐧🐧

この日は曇りの予報でしたが、何故か何故、

…降ってしまったものは仕方ありませんので、カチカチカチカチ…カモメの計測。
生憎の雨でしたが、風が全く無く(個人的に)快適な環境でした。
いつも通り、観察場所は鴎島

さて、この日は数も少なかったのですが、いたのはウミネコオオセグロカモメハヤブサでした。
巣を守るウミネコと首と掻くオオセグロカモメ
正面ウミネコ。丸顔ですね、かわいい。
横顔美人・ウミネコ。
水溜まりの水を飲んでました。横顔オオセグロカモメ。
カモメは黙って背中で語れ!感なオオセグロカモメ、凛々しい。

そして一番上の写真をよく見ると見えるのが、ウミネコの巣。
合計5つの巣を見つけました、内訳はウミネコ4つ、オオセグロカモメ1つです。

先生はウミネコの雛も見えたと仰っていました。田中はタイミングが悪く見ること叶わず……

見られているのが嫌だったようです。
計測終了後、開陽丸のマストにハヤブサの家族(多分)を発見。
子供なのか大人なのか見分けることは出来ませんが、子供(多分)は翼をバサバサさせて飛ぶのか飛ばないのか……逃げないから撮影し易かったのでいいのですが(笑)

そして一瞬ゴミと間違えてしまったものは、昼顔
いっぱい咲いてました。
(雨)水も滴る良いお花。

お昼ご飯の前に、役場に行って作戦会議(?)。
※都合により詳しく書くことは出来ません。


そしてそして、お昼ご飯。
江差町役場のお隣の追分会館のレストラン。

田中はDADEMEカレーなるものを注文。

それを見た田中の第一声は「トマトが入ってる…」

味は辛くて、海鮮物も入っていて美味しかったです。

大澗にある崖から見える岩の島
帰り道、大澗で岩の島を観察すると…
皆、一様に背を向ける…
大量のアオサギ。

カメラで確認するまでいることにすら気付きませんでした。
大漁過ぎて怖いくらいですね。

ちなみにアオサギは普通このような岩場には営巣しないそうです。



長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
次の投稿も読んで下されば幸いです。

2017年6月15日木曜日

藻はもうない🐤


こんにちはー!中田です🐤
突然ですが、今頑張っていることを発表します!
それは、藻とりです🐤


藻まみれ湖
学校の敷地内にある元亀田川の三日月湖?
だったこの池をきれいにして活用しようということでその第一段階として
一面にあった藻の駆除作業を行いました!
初期段階の池の写真を取り損ねたので比較できず残念ですが
池の周りは草だらけで水中は藻まみれでした👽


もりもり藻をあげる



あがった藻です。
ひたすらあげました。

布のような藻





かなり重くて布のようでした。

必死の作業の結果、とってもきれいになりました!
もう、藻はないんです!

藻駆除を始めたころの池
きれいになった池
この透明感を見てください👀
がんばりました~💪


一息ついていると、何やら物音が。
水揚げした藻やら落ち葉の方に目をやると

ひょっこり🙋

ハシブトガラスが藻の山から何かを見つけ、お食事中でした。

なかなかかわいい顔をしていませんか?
たぶん1000年に1度くらいの美鳥です。
ハシブトカンナと名付けました。
ハシカンと呼んでます。
ハシカンに会える、それが教育大学函館校 三上研究室です。
食べかすのつけ方があざといハシカン

お食事の後は水あびです💫
早速きれいになったと大評判の池で水遊びをしていきました~
水浴びをするハシカン

ハシカンが水遊びをしていく池がある、それが北海道教育大学函館校です。

給水をするハシカン

ハシカンが水を飲んだ池がある、それがほっかいd


以上最近のがんばった報告でした!
これからも随時この池の進化をアップしていきますのでお楽しみに!

最後に、今月のおしりあいクイズ~😇




このおしりはどなたのおしりでしょう??





正解はヒヨドリでした~🙆

ではまた✋

2017年6月13日火曜日

函館市のマンホール

函館市にはいくつかの種類のマンホールがあります。
おそらくこれは古いもの。


 これは新しくてよくつかわれていますが、観光地とかにはありません。


 観光地にあって、マンホールカードにもなっているもの。函館名物のイカがデザインされています。


それのカラー版。ちなみに、私はカラーのマンホールの存在を認めていません。


これも観光地に多いタイプ 。公会堂がデザインに使われています。「おすい」という文字があったりなかったりといくつかバージョン違いがあります。なお、マンホールには、雨水用と汚水用があります。雨水用はそのまま河川や海に流れます。汚水用は汚水処理場で処理されてからです。
 


存在しなくても何の問題もない、そのカラー版。


これも観光地に多いハリストス正教会がデザインされたもの。カラー版もあるようですが、未入手です。いらないけどね!


旧戸井町内にはまた別のマンホールがあるようです。まだまだ不足しています。
三上

2017年6月12日月曜日

卒業院生が遊びに来てくれました!

数年前に、シカの研究で修士をとった本田君がたくさんのお土産をもって遊びに来てくれました。
研究室の雰囲気がだいぶ変わって驚いていました。
とよとみは、北海道のずっと北のほう、車で10時間くらいかかります。
サロベツ原野があるので、いつかは行きたいと思っているのですが・・・。

とよとみといえば、サロベツベニソン
ここのシカ肉はとてもおいしいのです。

シカ肉の駆除は大事な仕事で、それが経済活動として回らなければなりません。だからシカ肉を買って食べるのは、とても大事な自然保護活動といます。

とか、そんな理屈は抜きにして、サロベツベニソンのシカ肉は、買う価値があるほど十分おいしいです。ひれ肉だと100gあたり450円強しますが、同じ価格の牛肉より満足度は格段に上だと思います。

一度、研究室で買って食べてみることにしますか。


三上

2017年6月8日木曜日

晩御飯と3年生と、カルガモ

こんにちは、田中です。

今回も晩御飯🍙についての投稿です!
先週(5月31日)🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐥🐥🐥
今週(6月7日)の晩御飯です。🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐥🐥🐥


サウスポー室本の一筆
ギョーザのタレもちゃっかり手作り

5月31日の献立は「ギョーザ」(と、中華スープ)
今回も室本シェフの力作です。



ちなみに、三上研では2回目のギョーザ。
今回中川さんが「包むのやりたい!」と、仰っていましたが、餃子包みのプロ(高松中田、次点:田中)の早業によって叶わず……。


3回目の餃子に期待しましょう。



田中文字。「お」が漢字なのは仕様です。
(中川さんの)新スマホケース。と、今日の晩御飯たち。

6月7日の献立は「お好み焼き」「焼きそば」です。
シェフは高松田中でございます。
(焼きそばとか、皆で作ってたけど…)


こちらは知る人ぞ知る??モダン焼き。

お好み焼きのソースとマヨネーズをかける際、誰が上手くかけられるか。というのが研究室で密かにブームとなっています。

自画自賛ですが、私は先生に褒められましたので、きっと研究室で一番上手です。
※モダン焼きを参考にして、田中の上手さを想像してあげてください……え?下手??



…さて、実は先週、研究室巡り中の3年生を招いての晩御飯でした。
※ 参加は希望制。
※所属研究室を決めるため、様々な研究室の情報を得るために、この時期3年生は興味のある研究室へ研究室巡りを行っています。


函館校では地学化学の先生が一人ずつ御退官されるため、今の3年生が所属できる研究室の幅が狭まってしまいます。
※新しい先生がいらっしゃっても、来た年に必ず卒業研究をさせて頂けるとは限らないので。

今回研究室巡りをしていた3年生も、希望の研究室に入れない可能性(上記に加え、1つの研究室で請け負える学生の定員数も決まっている)もあるので、不安だと話していました。






最後に、食べ物と動物を一緒に載せるのも如何なものかとは思いますが、
6月6日月曜日に学内の池にいたカルガモを。

撮影は、田中中田


春先、つがいでプカプカしているのをよく見かけていましたが、今日はお1人様でした。
※つがいでいたものと同じ個体とは限りませんが。


天気も良かったので、バシャバシャと元気に水浴びをしていました。


バッチリ決めたよ。カメラ目線。


長々と書いてしまいましたが…最後まで読んで下さり、ありがとうございました‼‼