2016年11月24日木曜日

ブログ更新の流行?


どうもおひさしぶりです。なかがわです。
去年は私と先生が主に更新していたこのブログですが、最近4年生も更新してくれるようになりましたね。うれしいです。

今年も鳥が見やすい時期がやってまいりました。葉が落ちると木にいる鳥は目立ちます。
と、いいつつも今日見たシジュウカラとヤマガラは常緑の針葉樹に隠れていましたが!
かろうじてとったシジュウカラの写真をあげておきます。



毎日のように鳥を撮っていた去年と比べて、写真の腕が明らかに落ちている気がします。
これからますます忙しくなっていくことが予想されるので私の更新は減っていく予感がします。
あくまでも予感です。




ちかごろ、学内のナナカマドやイチイの木になっている赤い実を求めて、色々な鳥が学内にやってきています。このハシブトガラスさんはイチイの木の実を食べていたのですが、私の気配に気づいて食べるのをやめてしまいました。
透明になって気配を消したら鳥がもっと自然に近い形で撮れるのになあ、といつも思います。
一昨日にはキレンジャクかヒレンジャクかわからないのですが、どっちかが来ておりました。
双眼鏡もカメラもない状態で鳥に会うとものすごい後悔します。





では最後に、数か月前に車に轢かれた私のスマホの写真をあげておきます。
車に乗り降りする際にはスマホの居場所に気を配りましょう!笑


大学構内の鳥

お久しぶりです。工藤です。
数ヶ月ぶりの登場です。

長いことブログを書いてないなぁ、自分も更新しないといけないなぁと思い、ブログのネタ探しと卒論の息抜きに、中川さんと一緒に学内の鳥を探しに行きました。



昨日雪が降ったので積もりましたが、今日は降っていないのでだいぶ溶けました。
木を見ると、葉っぱがありません(針葉樹はありますが…)。すっかり冬ですね。

散策に出たのはお昼の1時過ぎ。
カラス以外はいないんじゃないかと心配でしたが、意外といました!

観察できたのは、ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、ムクドリ、シメ、ツグミの9種類でした!
その中のいくつかを載せます。


こちらはおなじみのスズメ。
冬なのでモコモコです。写真の子はちょっとボサボサですが…

よく見ると、くちばしの根元が黄色いです。
「くちばしが黄色い」といえば雛の特徴ですが、スズメは成鳥も秋になると黄色くなるそうです。
このスズメにとっては今は秋なのでしょうか、それとも黒色に戻るところ?…おそらく後者でしょう。



こちらは、上がムクドリ、下がヒヨドリです。
写真にいるムクドリたちがとまっている木にはムクドリとヒヨドリがたくさん集まっていました。
ムクドリとヒヨドリが喧嘩しているところも見られました。
賑やかでした。


こちらもムクドリです。
地面に降りて餌を探しているようです。


こちらはシメのオスです。
撮影してから気づいたのですが、端にも何かいますね…


こちらはツグミです。
ツグミは冬鳥で、冬になるとうちの大学に来るそうです。
春にも見かけたツグミ、またお目にかかれて嬉しいです。

たくさん鳥を観察できて楽しかったのですが、すごく寒かったです。
卒業がかかった大事な時期なので、風邪を引かないように気をつけます。

以上、工藤でした(・ω・)ノシ

2016年11月23日水曜日

函館市温暖化防止市民講座で講演してきました。


少し前になりますが11月12日に、函館市主催の温暖化防止市民講座で、生態系への影響(特に鳥への影響)について話をしてきました。


私自身はそのことを専門に研究しているわけでは無いので、論文などを引用して発表しました。私自身、温暖化とその影響について、勉強しなおす良い機会になりました。

鳥は温度に応じて行動を変えるので、温暖化の影響を受けていそうです。なかなか厳密な意味で影響を測るのは難しいのですけれど、逆にいえば、だからこそ影響があっても我々が気づけていない可能性もあります。

温暖化で懸念されていることが本当に起これば、我々の生活はかなり影響を受けることでしょう。そして、現在予測されていることが本当なら、温暖化の防止はおそらく不可能です。いかに上がり幅を抑えるのか、具体的な方策を考えていなければならなさそうです。

「本当なら」と不確実な言い方をしなければならないところが、科学の限界でもあるし、だからこそ世界的には本腰が入らない理由なのでしょうけれど、身近なことでも、利己的な理由でも構わないので(たとえば、生態系のためではなく、自分の財布のためでも構わないので)、できることをするには越したことはありません。

以下は、11月18日北海道新聞に掲載されたものです。
三上



マンホールカード、ゲットだぜ!

木古内新幹線駅のすぐそばにできた道の駅で、木古内のマンホールカードを手に入れました!
マンホールカードとは、マンホール蓋のデザインやその由来が記載されたカードです。
http://www.gk-p.jp/mhcard.html

類似のものに、ダムカードなどがあります。
http://www.mlit.go.jp/river/kankyo/campaign/shunnkan/damcard.html



函館市もマンホールカードを作るようで、楽しみです。
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2016111100025/

マンホールは、いろいろなことを教えてくれます。

ひとつには、その地域の観光名所や、その町の花や鳥です(デザインとして書き込まれています)。
また、マンホールのある場所を見ることで、「ここには昔、川があったのでは?」というようなことが分かったりもします。
さらに、マンホールの意匠が突然変わった場所から、昔はそこに行政区の境があったことがわかります。
道を歩きながらマンホールを見つけると、人生で歩いている道にも、ほんの薄っぺらい蓋の下には、いつも大きな落とし穴が待っているということを考えたりすることもあったり、なかったりです。

最近、アップはしていませんが、私もマンホール写真は撮りためています。
https://plus.google.com/photos/100233051575188043158/albums/5798318570054163105

マンホール本は最近、いくつか出るようになりましたが、私のお気に入りはこれです。
http://amzn.asia/3JTsVNW

三上研はマンホールカードを応援しています(たぶん)!
三上           


秋の小旅行

こんにちは。矢吹です。

また雪が降ってきて、急に寒くなりました。
布団から出るのが億劫になってしまいますね。

今日は、秋に友人と行った小旅行についてお話したいと思います。

室蘭に行ってきました!

 
工場が数多く並んでいます。これが夜になると…
工場から出る光と煙の雰囲気がとても幻想的でした。
函館の夜景とまた違ってきれいですね。
 
せっかく来たので、登別の地獄谷にも行ってきました。
噴火活動でできた火口跡ということで、至る所から白煙が上がっていました。
自然のすごさを実感できる場所でした。
 
以上矢吹でした。
 

今年の思い出

こんにちは、岡本です。
最近、洗濯機が壊れてとても落ち込んでいます。
なぜこの時期にこのタイミングで・・・
お店の保証期間の大切さを思い知らされました(´;ω;`)


さて、今年も残り1カ月ちょいとなってまいりました。
今回は、2016年の心に残った思い出の一つをご紹介します。


9月26日、私は初めてキャンプをしました。
やりたいやりたいと言い続けて21年、やっと目標達成です。

場所は厚沢部町でした。
ここはのどかな町でしたな~~


テントは、もちろん自分たちで組み立てます。
これもキャンプの醍醐味です。
慣れてる人なら30分もかからないと思います。
しかし、私は友達と協力しても2時間半かかってしまいました(笑)
  

出来たテントです。
結構快適でしたよ(^◇^)


キャンプの夜は、もちろんBBQです。
 

写真はジンギスカンです。
おいしそー
この写真を見てたら、おなかがすいてきます。


BBQは星を見ながら行いました。


写真は星が動いている様子です。
キャンプ場は無駄な光が無いので、星がとてもきれいに見えました。


人生初めてのキャンプは大成功でした。
とても楽しかったです。
またやりたいですなー



今度また、今年の思い出をご紹介させていただきます
以上、岡本でした。

2016年11月14日月曜日

カラスの貝割り

こんにちは。
本当に久しぶりの投稿、矢吹です。

今日、カラスのクルミ割り行動を見に、北斗市の海岸まで行ってきました。


海岸とその近くの電線でカラスが4,5羽ほど見られました。
海が近いためか、クルミではなく貝をくわえています。




写真は撮れませんでしたが、貝を投下して割って食べる行動を数回観察できました。
歩道にはカラスが落としたと思われる貝殻が何個も転がっていました。


最後に、帰ろうとしたら野良?猫が近づいてきました。
先生と猫のワンシーン。和みますね。

以上、矢吹でした。

2016年11月10日木曜日

函館にも雪が降りました

こんにちは、荒です。久しぶりの更新です!
最近、北海道の各地で雪が降り始めていましたが、ついに昨日函館にも雪が降り、一気に冬らしい景色になりました。
しかし、予報では明日から雨の日が続いているのですぐに溶けてしまうかもしれませんね。
 

私は最近、論文作成に向けて野外で調査をしているのですが、今日、調査の合間に大学キャンパス内で鳥をたくさん発見したので、今回はその写真を載せたいと思います!



















上の写真の鳥はお馴染のアカゲラさんです。しきりに木の幹をつついていました。


















こちらはヤマガラという鳥です。硬い木の実を嘴で割ったり、木の実を樹皮のすき間に貯えたりするそうです。写真でも木の実らしきものをくわえています。



この鳥はゴジュウカラです。下を向いてとまっていますが、下向きのまま木の幹を降りることもできるそうです!



最後の写真です。手前の青い鳥はルリビタキのオスです。
よく見ると、奥に緑褐色の鳥がもう一羽いるのですが、これはルリビタキのメスか、オスの幼鳥であると思われます。見分けは難しいそうです。
ちなみに写真を撮っているときは奥にいるルリビタキの存在に気づきませんでした。
落ち葉と見事に同化しています。



それでは、また近いうちに更新したいと思います!
荒でした。




2016年11月7日月曜日

香雪園に行ってまいりました!!!

お久しぶりです、岡本でございます(^◇^)
卒業論文も佳境に入り、忙しい日々となってまいりました。
寒さに気を付け、風邪をひかないように頑張りたいものです・・・


さて、私は先日、香雪園に行ってまいりました。
函館には香雪園という自然公園のような場所があります。
秋になると紅葉がきれいで、夜には下の写真のようにライトアップされます。



 
いかがでしょうか?
夜の紅葉は美しいですね☆彡
少し撮り方を失敗してしまいましたが、生の紅葉はもっときれいですよ!(^^)!
 
見頃は、10月下旬から11月上旬くらいです。
ライトアップ時間は、16時~21時です。
機会があったら行ってみてはいかがでしょうか
 
以上、岡本でした。