2016年11月7日月曜日

香雪園に行ってまいりました!!!

お久しぶりです、岡本でございます(^◇^)
卒業論文も佳境に入り、忙しい日々となってまいりました。
寒さに気を付け、風邪をひかないように頑張りたいものです・・・


さて、私は先日、香雪園に行ってまいりました。
函館には香雪園という自然公園のような場所があります。
秋になると紅葉がきれいで、夜には下の写真のようにライトアップされます。



 
いかがでしょうか?
夜の紅葉は美しいですね☆彡
少し撮り方を失敗してしまいましたが、生の紅葉はもっときれいですよ!(^^)!
 
見頃は、10月下旬から11月上旬くらいです。
ライトアップ時間は、16時~21時です。
機会があったら行ってみてはいかがでしょうか
 
以上、岡本でした。

2016年10月21日金曜日

後期が始まりました!


おひさしぶりのなかがわです!
8月初めから10月3日まで大学は夏休みでした。
案の定ブログ更新は止まっていました。休みですからね!


休み明けなので特にネタがありません。
わたしはこの休み中にインターンシップに行ったり、学会に行ったりしておりました。
研究室のメンバーは就活に、卒論の調査にと、大忙しな感じでした。

後期から新たに青山君がメンバーとして加わったので研究室は総勢8名となりました。
3年生もぼちぼち加わり始めるのでにぎやかになりそうです。

何か写真を載せたいと思ったのでインターンシップの写真でも載せておきますね。
牛です。乳牛です。
牛ってめっちゃでかいんですね。そしてまじでモーって鳴くんですね。
手前はその時産まれた子牛です。立ち上がるかと思って数十分見てたのですが、疲れたようで諦めていました。それでいいのか牛さん。
このインターンシップのために道東に行ったのですが、台風の影響でJRは動かないし一般道路は崩れ落ちてるしで、交通手段が飛行機と高速道路しかなかったんです。大変でした。




牛はかわいいぜ!
いじょうなかがわでした!

※ちなみにこの記事は数週間前に書いたものです。公開し忘れていました。
この間、研究室ではいろいろイベントがあったので研究室の誰かがそれについての記事を書いてくれることを期待しております。

新潮45でビートたけしさんと対談


前回の更新から、ずいぶんと時間が経ってしまいました。
後期になったので、また定期的に更新していきます。
その第1弾として、新潮45という雑誌で、ビートたけしさんと、スズメについて対談したので、その話をしようと思います。

私にとって、ビートたけしさんといえば、やはり子供のころ見ていた「オレたちひょうきん族」のイメージが強烈です。土曜日の夜8時台という、休日が日曜日だけだった時代、気分的にも毎週楽しみにしていました(とはいえ、だんだん、タケチャンマンが幽霊が家に出たとかいって、休みがちになったりして、出てこなくなったりするわけですが・・・)。

そのたけしさんに、自分の研究がきっかけでお会いできるとは!

対談では、さまざまな話をしました。雑誌をみると、スズメの話だけしていたような感じですが、実際は、多様な生物の進化的なこと、行動の不思議などを、たけしさんがお話ししていらっしゃいました。普段から、貪欲に勉強なさっているのだと思います。とくにNatureに掲載されているような最新ネタをよくご存じでした。「そこまで知っているなら、こっちは何の話をすればいいやら」と言った感じです。

ビートたけしさんのような方が、研究者と対談してくれるということは、私のように役にも立たない研究をしているものにとっては、とても励みになります。こういう研究をしていていいのだ、と。また、一般の方が、目を向けてくれる機会にもなります。本当にありがたいことです。

人生で、生きている間に天才に会えるというのは、そうありません。
私にとっては、いろいろ考える機会になりました。

三上

2016年7月26日火曜日

谷地頭へ行ってきました

 こんにちは、荒です。
今日は午前中に谷地頭の青少年研修センターで行われる、夏休み寺子屋教室にボランティアスタッフとして参加してきました。
谷地頭は函館山の近くのまちで、自然が豊かな場所でした。
その中で小学生の子どもたちとテントを建てたりゲームをしたりと、私自身も楽しむことができました!


さて、谷地頭へ向かう途中、普段見かけない鳥を発見したのでここで紹介したいと思います。








携帯電話のカメラで撮ったので少々わかりにくいですが、尾が長く、お腹が白かったです。
大きさはカラスよりひとまわり小さいくらいでした。
この鳥はカササギというらしいです!
カササギはカラスの仲間とのことですが、たしかに顔がカラスにそっくりでした。
今回はあまりじっくり見れませんでしたが、また会えたらなと思います!

以上、荒でした!




2016年7月23日土曜日

函館競馬場に行ってまいりました!!!

みなさん こんにちは、岡本です!
最近は日差しがとても強く、日に焼けてしまう日々が続いております。
日焼けは赤くなって痛くなるタイプなので、とても嫌いです(´・_・`)


さて、先日私は函館競馬場に行ってまいりました。
競馬といったらいいイメージを持たない方も少なくないでしょうし、
私自身、賭け事にはあまり興味がありません。

ですので、本日は賭けとしての競馬ではなく、
馬を見るための競馬としてお話をさせて頂きます。

函館競馬場は今年で開設120周年で、現存する日本の競馬場では最も長い歴史をもつそうです。
非常におめでたいですねー

競馬開催時、競馬場に入るためには入場券(100円)が必要になります。
これが今回の入場券です。
120周年記念で、黄金に輝いております☆彡
プレミアム感満載です。

競馬が始まる前には本日の馬のコンディションを近くで見ることが出来ます。


この黒い馬はかっこいいですね~~
なんだか三国志に出てきそう


馬にもいろいろな名前が付けられております
この馬は「バイガエシ」っていうんですよ
某テレビドラマにあやかったのでしょうか・・・


コンディションチェック後、いよいよレースになります


いかがでしょうか
駆ける馬の姿は非常にかっこいいですね(^O^)
見入ってしまいました。


この他にも競馬場にはグッズや食べ物があります。
賭けではなく馬を楽しむことを目的として、競馬が開催されている時に、
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
この楽しみ方もまた一興ですよ(●^o^●)

以上、岡本でした!!

2016年7月19日火曜日

7月も中盤になってきました。

お久しぶりです、天野です!

梅雨がないと言われている北海道ですが、梅雨なのではと考えられるくらい先月まで雨の日が多かった函館です。しかし7月に入ってからは天気の良い日が多く、暑さで溶けてしまいそうなくらい気温が上がってきています。釧路出身の自分にとっては暑い夏は苦手です…。

近頃研究室では、卒業論文に向けて各ゼミ生が様々な野外調査に出ています。鳥類の研究室の特徴として早朝の静かな時間に調査へと向かうので、ゼミ生の多くはお昼頃になると眠くなってきます。研究室にあるソファーで横になるとうとうと寝てしまいますね。

そんなこんなで、調査の最中に撮影した写真をいくつか載せたいと思います。

↑これはモフモフした可愛いスズメがいたので撮っちゃいました。可愛いですね~!




↑この2枚の写真は、煙突の出口付近に巣をつくっていたスズメの親がヒナにエサを与えているところです。手前にいるのが親スズメで、奥に見えるのがヒナスズメです。これまた癒されますね~。




↑ これはスズメたちが地面をうろうろしてエサでも探している様子です。ピョンピョン跳ねて歩き回っていました。



↑ こちらはカワラヒワです。くちばしに何かくわえています。おそらく巣材だと思われます。



↑これはスズメが電線のカバーの中に作った巣です。巣材がはみ出していますね。中でヒナの鳴き声が聞こえました。



↑こちらはツバメです。凛々しいですね。


以上、更新おわります!

2016年7月11日月曜日

シジュウカラの繁殖失敗

6月6日シジュウカラが繁殖を始めているといいましたが、6月19日に確認したところ、巣材だけ残っていて空っぽになっていました。ちょうどその数日前からシジュウカラがさかんに囀りはじめていたので(子育て中はあまり鳴かないので)、ひょっとして失敗したのかなとも危惧していたんですが、その通りでした。

理由は不明です。推測になりますが、巣箱の入り口が、傷だらけになって穴を広げようとした様子がみて取れましたので、何かに捕食されたのだと思います。

その後、6月24日に別の巣箱でシジュウカラが繁殖を始めていることを報告しましたが、7月7日の夕方にに観察したところ、ヒナがみな死んでいました。

捕獲や観察によって繁殖が失敗した可能性も考慮して、6月24日以降一切観察をしていなかったので、経緯はわかりませんが、腐敗などが全くなかったことから、おそらく7月7日の午前中に死んだものと思われます。理由は推測にすぎませんが、親鳥が死亡して餌が運ばれなくなったか、あるいはすぐ近くにハシボソガラスがいたり、ネコがいたりするので、親鳥が繁殖を放棄したのかもしれません。

巣箱をかけることで、却ってシジュウカラの繁殖の邪魔になっている可能性もありますので、すこし慎重に考えたいと思います。
三上