2018年4月30日月曜日

イスカ

学内の樹木にイスカが来ていました。
 頭部を拡大するとこんな感じで嘴が曲がっています。
 
これは奇形ではなくて、マツの種子を食べたりするために進化を遂げてきたのです。
漢字で書くと、そのまま交喙となります。 
「イスカの嘴(はし)の食違い」という言葉もあって、ものごとがうまくかみ合っていない時などに使います(最近めったに聞かなくなりましたが、たぶん、イスカそのものを知らない人が増えたからなのでしょうね)。

嘴の曲がり方に関しては、多くの研究がされていて、結構、論文があります。
 
木にとまってせっせと何かしていたのですが、動画で確認すると、アブラムシか何かを食べてくれているようです。
こういった鳥による害虫駆除効果は、相当なものだと思います。
三上

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