毎日どんどん暑くなってきましたね……。
学期末ということで期末試験の勉強のため、研究室にこもる日々。
でも、さすがにこの暑さ、そろそろクーラーが欲しい気分です。
今朝も大学の清掃の方と、
「大学の全教室にクーラー導入してほしいですね」と話し込んでしまいました。
(とはいえ、本州の暑さはどれくらいなんでしょう……想像できません)
そんななか、基礎生物実験の同行で函館山に登ってきました!
登り始めはとても蒸し暑かったのですが、五合目あたりまで来ると、海風が吹き抜けてとても涼しく、ホッとしました。
涼しい気候が好きなのか、登り始めにはハシボソガラスくらいしか見かけなかったのに、
標高が上がるにつれてシジュウカラが姿を見せてくれたり、
ヤマガラ、ウグイス、キジバトの声も聞こえてきました。
今回は潮見山コース経由、千畳敷コースを歩きました。
このコース中にはモズの姿も。
このあたりは、モズが数羽飛び交っていて、
ほかにもツバメらしきシルエットや、すばしっこいネズミも見かけました。
動物たちにとって、お気に入りの場所なのでしょうか。
帰りは観音コースから下山。
急で狭くて少し歩きづらいですが、途中にはエゾアジサイがきれいに咲いている場所がありました。
涼しげな青色に癒されます。もし通ることがあれば、ぜひ探してみてください。
函館山のハイキングコース、
残すは宮の森コースとエゾダテ山コースの2つ!
今年中に全コース制覇を目指します!
冒頭にも書いた通り、暑い日が続く中、少しでも涼しさを感じられるように音楽を聴いて過ごしています。
やっぱり、夏に聴きたくなるのは大瀧詠一。
1983年の42年前の今日、7月24日は、大瀧詠一名義でのラストコンサート「NIAGARA CONCERT ’83」が開催された日。
このコンサート、冒頭15分間は弦楽オーケストラのみで構成されていて、歌はないのに「大瀧サウンド」を全身で浴びるような体験ができます。
そんな中でも、今日はとっておきの一曲、「カナリア諸島にて」を。
スペイン領のカナリア諸島は、一年中春のような気候で、バカンスにはぴったりの場所らしいです。
この曲を聴くだけで、函館の蒸し暑さもふっとどこかへ行ってほしいです...