こんにちは!千葉舟です!
僕の地元・岩手県盛岡市に、用事があって数日間帰省してきました。
少し時間があったので、日本野鳥の会もりおか主催の「高松の池定例探鳥会」に参加してきました。
野鳥観察を何十年も続けているガイドさんの説明を聞きながら、高松の池の周辺や北山を散策しました。
北山の方に歩いていくと、突然サササッと物陰が……。
ひょっこり走って姿を見せたのは、なんとキジ!
(不意に現れたので、写真のピントが合わなかったのがちょっと残念です。)
あたりを見回すと、アオゲラを発見!自分の目で見られたのは初めてだったので、とても感動しました。
そのほかにも、カイツブリ、カワセミ、センダイムシクイ、オオヨシキリなど、全部で43種の野鳥を、野鳥の会のみなさんと一緒に観察することができました。
帰省中には、もう一か所別の森にも足を運んだので、その様子はまた次回ご紹介します。
さて、最後におまけとして、盛岡にちなんだ一曲を紹介します。
ユーミンこと松任谷由実の1979年のアルバム『悲しいほどお天気』に収録されている、
「緑の町に舞い降りて」という曲です。
「♪ 輝く五月の草原を〜」という歌い出しから始まり、まさに今の季節にぴったり。
飛行機で岩手に降り立つときに見えた盛岡の風景をもとに作られた曲だそうです。
ユーミンの盛岡公演では、アンコールでよくこの曲が歌われることでも知られています。
ぜひこの曲を聴きながら、盛岡の風景に思いを馳せてみてください。
そして、いつか実際に岩手を訪れていただけたらうれしいです。