突然ですが皆さん「詩」というものを読んだこと、みたこと、書いたことありますでしょうか!また、友達と詩トーークしたことのある方はいますでしょうか!
多分あまりいないと思うのです。でも詩って素敵なんですよ!!というわけで詩について少しお話させていただこうと思います。
私が詩に触れたのは小学1年生の頃でした。担任の先生がすっごく詩が好きでいっぱい書きましたし、いっぱい読みました。先生はみんなの詩集もつくってくれて、いい詩を書くとみんなの前で発表してくれました。詩を書く時間はすごく面白くて楽しい時間でした。
そんな毎日毎日詩を書くような詩生活を送る中で好きな詩人さんができました!谷川俊太郎さんです。本当に面白く、素敵な詩を書くんですよ!!
ちなみに小学校の学級だよりの題名も「がちゃらめちゃら」というもので、谷川俊太郎さんの「わるくち」という詩のワンフレーズでした。(気になった人は調べてみてください😉)
高校の時の校歌も谷川俊太郎さんの詩でした。これを知った時この高校に入ったのは運命だと思いました😂😂
そうそうそういえば、そんな私の高校にはもう一つ、谷川俊太郎さん作詞の曲があるのです!!しかも作曲はジブリ作品で有名な久石譲さん!!!!すごすぎますよね。
作詞:谷川俊太郎 作曲:久石譲 の字面の強さが。でも、もう高校の名前が変わってしまって歌われてないとか........もったいない。
さて、だいぶ話が脱線してしまいました😅
それでは、私の一番好きな詩をご紹介します!
工藤直子さんの「花」という詩です。
わたしは
わたしの人生から
出ていくことはできない
ならば ここに
花を植えよう
この詩は小学1・2年生の時の担任の先生が、2年生が終わりクラスが変わるときに、作ってくれた詩集の最後のページに書いてありました。その詩集は先生がみんなの一番いい詩を選んで作ってくれた思い出深いもので、22歳になった今でも持っています。
この「花」という詩は先生の一番好きな詩で、私たちの人生が良いものになるよう贈ってくれて、そこから私の一番好きな詩になりました。
その先生は元気なのだろうか。会いたい。
なんか感傷的になってしまいました。詩について、気になったらちょっと調べてみてください!意外といいなって思えると思いますよ♪
ではまた書きます。
(つづみ)