こんにちは、田中です。
今回のブログは2本立てです。
内容は、先週7月13日の江差調査、18日の函館山実習です。
13日の江差調査のメンバーは
先生、江差組(
田中田)の三人です、場所はおなじみ
鴎島。
江差に到着し、いつもカモメを観察している地点を見ると……
全然いない‼‼
その日は珍しく晴天で風もあまり強くないというのに……
というのも、暑いからでしょうね。海上とはいえ、こんなに日が照っている場所にいたくはないのでしょう、だって、暑いから。
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「あつい、あつい…」と嘆くウミネコ |
暑いせいで、コイツはずっと口を開けていました。かわいいです。
ちなみにいたのは、ウミネコ、オオセグロカモメでした。最早おなじみです。
天気が良いことは滅多にないので、観察終了後、鴎島を登ることに。
橋を渡って小さな入り江へ。
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遠目ですが、オオセグロカモメ。 |
おお、
オオセグロカモメがいました。
その横には……
キウイ!?
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もふもふでピントが合いません。 |
…ではなく
オオセグロカモメの雛です。
親に似ず可愛い目をしていますね。お父さんとお母さんはこんなに怖い顔しているのに…↓
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首を傾げて可愛いポーズ。あざといかよ。 |
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子供の監視、おかあさん(多分) |
たくさん撮ったので、たくさん載せますね~~。
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暑くて水辺に座り込む。 |
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ちょこんと座ってかわいいかよ。 |
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二匹してちょこんと…かわいい…、右は眠そうです。 |
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「何見てんだ…」……怖いですね~ |
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対して右のは、眠くてそれどころではないみたい。 |
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大きいあくび… |
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「「何見てんだ」」…二匹で睨まれると迫力が…でも可愛い。 |
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こっちも眠いみたいです。 |
近くではカラスも鳴いており、雛を狙っているらしいとのこと…心配ですが、無事に大人になって欲しいです。
それは家族だけでなく、親戚だろうか他人(他鳥?)だろうか、みんな願うことなんでしょうね。
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雛を見守る叔父さん(多分) |
(蛇足ですが)鴎島、といいますか江差には義経伝説があるそうな。
弁慶の足跡、弁慶の馬だかなんだかが、この鷗島に残されているとかいないとか。
あえて写真は載せませんので、興味のある方はぜひ江差へ見に来てください。
弁慶の足跡を見た田中の感想は「でかいドラ○もんの足跡……?」でした。感受性に乏しい人ですね。
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スズメ(左下)とカワラヒワ(右上) |
一通り見終わり、長――――――い階段を下っていると、
先程まではいなかった大量のウミネコ。どこに隠れていたんでしょうね。
次は
18日の函館山実習。
田中は2回目の参加で、まさか参加できるとは思っていなかったので、山登りにあるまじき短パン……虫に刺されず終えることが出来ましたが、怖かったです。
※ヘビなどもいるらしいので。
私は中川さん、中田と共に行動していました。
途中で見つける花や葉っぱを見ては写真をバシャバシャ。楽しいです。
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葉っぱに伸長を越される中川さん |
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葉っぱに喧嘩を売る中田 |
キツネノボタンが何か分からず、検索して出てきた名称に爆笑しながら登っていました。
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キツネノボタンさん。 |
前回とは違い、鳥の声がいっぱい聞こえ、奴らの写真を撮ってやろうと意気込んでおりました。
が、姿は見えず。がっかりですが、
キビタキ、
オオルリなどの声が聞けて(録音もしました)ハッピーです。
して、今回は普段のルートとは違い千畳敷コースを行ってみることに(先生の許可有)。
雨女二人といるせいか、霧が濃い濃い…(笑)
そして、鳥の声がいっぱい、姿もいっぱい見えるところで三人が見た、撮ったものは……
シマエナガ‼‼‼‼
最初はシジュウカラの声しか分からなかったので、撮っていると中川さんが「エナガでは……」と言い、確かに函館山にはエナガがいるということは知っていましたが、まさか出逢えるとは思わず、躍起になって写真を撮っていましたが、
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…よく見ると尻尾が…(これはエナガではないのでは??) |
こんなのしか撮れずがっかりしていると、
第二のエナガスポットが!!
今度は綺麗に撮ろうと頑張ってカメラを構えました。
頑張った結果です。
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こっち見てます。 |
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もっふもふのお腹。 |
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「かわいい」といわれるけど「かっこいい」と言われてみたい… |
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エナガの雛でございます。 |
いっぱい撮ったのでいっぱい載せました。(二回目)
かわいい。
かわいい。
大興奮でシャッターをずーーーーーーっと切って切って切りまくりでした。
本当にエナガたちに会えて感激です。
写真が撮れて感激。本当に嬉しいのです。
が、山頂に集合しなければいけない時間まであと××分。
え……もちろんダッシュです。
まだまだ周囲には鳥たちがいました。立ち止まりたい気持ちでいっぱいでしたが、間に合わないとバスに置いて行かれてしまうということで、泣く泣くダッシュ。違う意味で泣けてきました。
無事にバスにも乗せてもらって、帰路へ。
その道中も色々楽しい事がありましたが、割愛。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
次はきっと料理ブログとなるでしょう。さようなら。