みなさんこんにちは。
とうとう2023年も終わりを迎えますね。あっという間過ぎてびっくりしています。皆さんにとって、今年はどんな1年だったでしょうか。私は、様々な経験をさせてもらうことができ、「自分は大学生なんだ!」ということを強く実感できた年でした😊今回は、私の2023年の三上研での思い出を少し振り返ってみます📷
➀ヒバリ調査
私は卒業研究として、ぶんどうとさくの氏とともに「ヒバリはさえずり飛翔において、どのくらいの高さまで上がるのか?」というテーマで研究しています。調査は、5月から6月にかけて行いました。高さの測定には、ゴルフ場の距離を測る際などにも使われるような「レーザー距離計」というものを使用しました。
鳥類調査は初めてで、右も左も分からないような状態でスタートしましたが、先生から様々なアドバイスをいただき、調査のノウハウを学ぶことができました。調査を重ねていくうちに、徐々に測定も上達していったような気がします👍👍
測定を頑張るみんなの写真です。ヒバリは、高いときは150m以上も飛ぶときがあり、見上げる状態になって体勢が辛くなるので、このようにマットを敷いて地面に座ったり寝転がりながら測定する時もありました😂
➁鳥学会2023に参加
先程のヒバリの研究結果を、9月に石川県金沢市で行われた日本鳥学会2023年度大会で発表してきました。
鳥類研究をされている方々に向けて発表するのはすっごい緊張しましたが、多くの方が興味を持ってくださり、貴重なご意見もたくさんいただくことができました🙇
➂三上研3・4年生交流会
この交流会は定期的に行われています。今年は、五稜郭公園を散歩したり、研究室で唐揚げを作ってみんなで食べたりしました。最近は、居酒屋に行ってでみんなで食べたり飲んだりしました🍗🍺
改めて振り返ると、今年はコロナの規制もさらに緩くなって、充実した日々を送ることができたと思います。大学生活は残りわずかで寂しいですが、残り数か月もたくさん三上研で思い出を作りたいです💚
お世話になった皆さん、今年1年ありがとうございました❗
そして、来年もよろしくお願いします❗
(※上記の写真はすべて三上先生が撮影してくださいました🙇)
<おまけ>
最近撮影した野鳥たちを紹介します!
イスカ
十字街の方の街路樹で発見しました。赤色の方が雄で、黄色がかっている方が雌です。嘴も特徴的です。街中を歩いていたら突如現れてびっくりしました。思わぬ出会いでしたが、初めて見れたので嬉しかったです😝
ベニヒワ
大学内で見つけました。写真だと少し分かりにくいかもしれませんが、額の赤い部分がトレードマークになっています。こちらはおそらく雌ですが、雄は体にも赤い部分があるらしいです。サイズ感も小さめでかわいかったです💓
シメ
こちらも大学で見つけました。あまり見慣れない鳥だったので、特徴を調べまくったら「シメ」という鳥であることが分かりました。嘴が太く、目元が濃くてかっこいい見た目でした!
今回は以上です。今後も野鳥たちを撮影できたら載せていきますね!