2015年10月22日木曜日

クルミ割り

10月15日、16日にクルミ割り実験をしました!
カラスがクルミを落として割り、中身を食べているのを見たことがある人もいるでしょう。
そのような行動は生まれた時から備わっているものではなく、周りからのヒントを得て試行錯誤しているらしいですね~。
そんなカラスがどういう基準でクルミを選んで、いかに効率よく割っているのかは気になる点でもありますね~!
そこで、高さを変えてクルミを投下し割れ具合を見るとともに、重さや採取場所と割れやすいクルミとの間に関係性があるのかを実験してみました!
上の写真はその風景です。
結果としては、高ければ高いほうが割れたクルミの数は多いものの、
重さや採取場所との関係性はあまり見られないようです・・・。
カラスはランダムに適当にクルミを選んでいるのでしょうか?
もう少し考察してみたいと思います。
以上、須藤、青山、柿崎 クルミ割り班でした!