昨日までの3連休でドラマをいーっぱい観ました!アンナチュラルとMIU404!おもしろかったあ。たかしまつづみです!
さて今日のブログは本当は2週間後にあげようと思ってずっと考えていたものです。
今日は題名にもある、「北海道教育大学函館校吹奏楽団」についてお話しします!
約2週間後の12月13日に北海道教育大学函館校吹奏楽団の⛄ウィンターコンサート⛄が行われる予定でした。そして、それに出演する予定でした。
しかしコロナウイルスの拡大により中止。本当は演奏会の前に楽しいから見に来てね!!っていうていで書こうと思ったけど悲しいかな、もう叶わないので、今回書いていこうと思います。
ちょっと長くなりますがお付き合いいただけると嬉しいです!
まず、私と吹奏楽団との関係についてお話しします。
私は吹奏楽団には所属していません。ですが、たくさんの演奏会に出させていただきました。
入学した時、私は楽器を続ける気がありませんでした。でも、吹奏楽団には高校からの先輩がいて、強い押しにより、一度見学に行くことになりました。ただ、バイトもしたいし、あまり忙しくなりたくなかったので、吹奏楽団には入りませんでした。(でも、その時に楽器に触れてやっぱり続けたいと思い、あまり練習がないけど楽器が続けられる、オーケストラサークルに入りました。薄情者です)
ここで、もう吹奏楽団との関係は終わりだと思いました。何かあるとすれば演奏会があるときに聴きに行くくらいかなあと。
しかし!!そこで関係は終わりませんでした。
1年生の夏、吹奏楽団の定期演奏会でドラクエの曲をやると風のうわさで耳にし、「わーー!いいな😍ふきたい!!」と思っていました。
そのとき、ホルンの人数が足りないということ、たまたま第40回の記念演奏会でほかにも人を呼んで演奏を行うタイミングだったということで、声をかけてもらい、演奏会に出演することになりました。
私としては部活に入るのを断った身だったので肩身が狭かったのですが、皆さん優しく迎えてくれて、楽器まで貸してくれて、ドラクエも吹けて、とてもうれしかったのを覚えています。
ここから、私と吹奏楽団との奇妙な縁が始まりました。
今まで合計、3回の定期演奏会、2回のウィンターコンサート、3回のコンクールに出演しました。結構出てる。
この中でも思い出深いのは、2年生の時のコンクールです。ホルン2人だけで全国大会に出たんですよ!すごくないですか…!本当は少なくとも4人必要なのに!すごい頑張って毎日吹いたなあと。なんか昔の自分スッゴ。って思います。
そして、銀賞をいただくことができ、少し吹奏楽団のみんなの力になれたとおもうことができたのもこの時が初めてだったかもしれません。まじ楽譜フル暗記だったなあ…
全国大会が兵庫県だったのでそのあとにいったUSJです 楽しかったなあ!! |
ちなみに吹奏楽団はみんなめっちゃ上手で吹いていてとっても楽しいんですよね!上手すぎて変な曲もよくやってましたが!
いろんな曲をたくさん演奏できて、そのおかげで楽器が上手になれたと思います!あと、楽器を買おうと思ったのも吹奏楽団のおかげかも。すごくたくさん影響をもらいました。
きっかけは、たまたまホルンが足りなくて、たまたま私と同じ高校の吹部の先輩がいて、たまたまドラクエの曲をやることになって…本当にたまたまがたくさん重なった結果だったけど、こんなに長く続いて、こんなに影響をもらうなんて…思ってもみなかったです。
また、ここまで楽しく吹奏楽団に居られたのは、おなじホルンパートの子のおかげです。名前を出すのはあれかもなので仮にsummerさんとしましょう。
summerさんには本当に助けられました。何度も演奏会に誘ってくれて、全然練習に行けなくても怒らず、楽譜とか何から何までちゃんと用意してくれて、たくさん話しかけてくれて、オケの方も手伝ってくれて、本当に感謝しています。
慢性的な人数不足も2人で無理くり乗り越えて(?)、演奏会のたびに爆音で吹いて、二人ともホルンにあるまじき音量とスタミナを身につけ、苦難を乗り越えて来た戦友のように思っています。summerさん本当にありがとう。ずっと楽しかったです。
さて、初めに話した、12月13日に行われる予定だったウインターコンサートは最後に吹奏楽団で演奏できる機会でした。
今年ホルンには4人も新入生が入り、もうホルンは安泰。「ああ。もう吹奏楽団で吹く機会はないな」と思っていました。コロナも重なっていたので最後に演奏したのは去年のウィンターコンサート。ああ、もう終わっていたんだと思い、寂しくも思っていました。
ところが、ある日summerさんが演奏会に誘ってくれました。ホルンは人数が足りているのにも関わらずに!「最後だから一緒に吹きたい」って言ってくれたんです。誰にも言わなかったけど、すっごくうれしくてその日はずっとニヤニヤしていました。
練習の時も、最後に吹奏楽団で吹ける!と思ってワクワク
が止まりませんでした!しかも、ホルンパートは私を入れたら7人!パートは4つしかないのに7人!豊富も豊富だし、ホルンが目立つ曲もできる。横を向くとずらーっとホルンが並んでいる。練習だけですごく楽しかったし、幸せでした。
しかし、最初に書いたとおり、中止。仕方がない。誰も悪くない。でもなんかやるせなくて、せつなくて、涙が止まりませんでした。そんなに自覚していませんでしたが本当に楽しみにしていたみたい。
やるせないですが仕方ない。時間が解決してくれると信じています。
湿っぽくなってしまいましたが、気を取り直して最後に。
北海道教育大学函館校吹奏楽団の皆さん、そこでかかわってくれたすべての皆さん。本当にありがとうございました!こんなことなら吹奏楽団入っちゃってればよかったです!!
やっぱり吹奏楽いいなあ。
また書くので読んでください!(つづみ)